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中華圏のスターがSNSにかっさ痕「痧(さ・しゃ)」の写真をアップすると、ファンから「疲れたの?」や「早く治してね」などのコメントがたくさんつきます。
ここ半年ほどの芸能人のかっさ痕「痧(さ・しゃ)」に関する投稿をご紹介します。
楊祐寧(ヤン・ヨウニン 台湾の俳優)の背中のかっさ痕
台湾の俳優、楊祐寧が背中のかっさ痕の写真をFacebookにアップした際の投稿がこちら
Facebookの投稿
前日にサーフィンをしている様子を投稿していたので、ファンから「昨日サーフィンで疲れたの?」といったコメントもついていました。
鄭秀文 (サミー・チェン 香港の歌手)
香港の女性歌手鄭秀文(サミー・チェン)もコンサート後のケアとしてかっさをした際のかっさ痕「痧(さ・しゃ)」の写真をFacebookやWeiboに載せていました。
Weiboには写真と一緒に「伝統的なかっさを信頼しています。」「今日のかっさで体の湿毒がもっと取り除けるといいのだけど」と投稿されていました。
サミー・チェンさんは定期的に中医で身体のケアをしているようで、一度の施術に使った金額の大きさがニュースになったこともあります。
コメントには「湿毒」や「熱毒」などの言葉も見られ、これらの東洋医学・中医学の考え方が生活に結びついていることがうかがわれます。
謝霆鋒(ニコラス・ツェー 香港の俳優で料理家)
香港の俳優で料理家としても活躍している謝霆鋒(ニコラス・ツェー)も料理で痛めた腕をかっさした写真を公開していました。
この写真は100以上シェアされ、コメント欄にはファンから心配やねぎらいのコメントがたくさんついています。
日本ではかっさ痕の写真を見ると「あざ?」「けがをしたの?」と思う人もいますが、中華圏ではかっさ痕「痧(さ・しゃ)」を見るだけでかっさしたのが分かるのですね。
「かっさの後は風にあたらないで」や「かっさの後はお水をたくさん飲んで」などかっさ後のアドバイスのコメントもよくついています。
日本ではまだまだかっさ痕「痧(さ・しゃ)」は「あざ」のように見えるせいか、「すごく痛いのでは?」などと驚かれることの方が多いですが、中華圏ではかっさ痕「痧(さ・しゃ)」は珍しいものではないということですね。
かっさは漢字では「刮痧」と書き、かっさをするとかっさ痕「痧(さ・しゃ)」が出るのは当然で、昔から中医(東洋医学・中医学の医師)はかっさ痕の出方によって診断して来ました。
かっさが民間伝統療法として行きわたっている中華圏では、このように芸能人がかっさ痕の写真をSNSに掲載していることがよくあります。