つらい夜中の足のつり、こむら返り。
冷え、血行不良、ミネラルバランス不良などが原因と言われています。
中医の理論では、筋膜は「肝」の管轄のものです。肝血は筋肉を滋養する大事なもので、肝腎が虚になると夜中の筋肉のつりを引き起こすと言われています。
その他の原因としては体内の「湿気」があります。東洋医学の経典「黄帝内経」に「諸痙項強(しょけいこうきょう)は皆な濕(しつ)に屬す。」という一節があります。湿気を身体から取り除くことも、筋肉のつりへの対処法の一つです。
夜中の足がつった時にいいツボは?
夜中に足がつった時に押すといいツボをご紹介します。
承山
ふくらはぎの真ん中にあるツボです。
委中
膝裏にあるツボです。
足三里
膝下にあるツボです。
人中
鼻の下にあるツボです。痛くてたまらない時は、承山、委中、足三里に加えて人中を押すといいです。5秒押して放すのを何回か繰り返します。
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どの経絡のつまり(気結)を通し、どの経穴(ツボ)を刺激するかを学ぶことで、ただ「適当になでるだけ」「何となく軽くこするだけ」とは効果が全然違います。
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