あざや内出血のようなかっさの痕が消える過程

かっさをすると、経絡上の詰まり(気結)があるところにはかっさ痕(痧)が出ます。

かっさ痕は代謝の良し悪しにもよりますが、通常は数日~1週間程度で消えます。上の写真はかっさをした直後、1日後、2日後のかっさ痕が消えて行く過程です。

かっさをされたことがない方はかっさ痕は「あざ」のように見えたり、内出血しているようですごく痛そうに思う方もいらっしゃいますが、適切な手順と力加減でかっさをすれば通常は痛みが続いたりすることはなく、むしろ「気持ち良かった」「むくみが取れてスッキリした」という方が多いです。

かっさをすると関節に痛みがあったのが和らいだり、筋肉のこわばりがなくなったり、疲労感が軽くなるなどの効果を感じられる方も多いです。

かっさ痕と経絡の詰まり(気結)

かっさ痕は基本的には経絡上の詰まり(気結)があるところに出ます。(経絡に沿って適切な手順でかっさした場合)

顔にかっさ痕が出るのは多くの方が抵抗があるため、顔のかっさは通常はかっさ痕が出ないように行います。

顔も気結が多い人の場合だと、全ての気結を一度に解消しようと何度も繰り返しかっさしたり、強い力でかっさするとかっさ痕が出ます。そのため、顔はかっさ痕が出ないような力加減でかっさをします。

正しい手順と力加減でかっさの施術経験を積むと、「ここの気結はこれ以上かっさすると、かっさ痕が出る」というのが施術しながら分かりますので、顔の場合はかっさ痕が出ないように調整します。

※身体のかっさでも、気結がひどい人の場合は一度のかっさで全て解消しようとするのではなく、日を分けてかっさする方が良い場合もあります。

かっさ痕の出方は人によって違う

かっさ痕は経絡上の詰まり(気結)に出るもので、経絡上のどこが詰まっているかは人によって違います。

そのため、同じ手順・方法、同じかっさプレートでかっさをしても、人によってかっさ痕の出方は変わってきます。

かっさ痕の出方は人によって違う

この写真は同じかっさプレートを使って同じ方法・手順で背中をかっさしたものです。

左側が40代女性、右側は40代男性をかっさした直後の写真です。左側の女性の場合、肩にかっさ痕が多いのに対して、右側の男性の場合は督脈(背骨の上)と膀胱経(背骨の左右のライン)にかっさ痕が多いのが分かります。

このように、同じ手順でかっさをしてもかっさ痕の出方は人によって大きく違います。

かっさに慣れてくると、かっさをしながら「詰まっているところ(気結があるところ)」がかっさプレートを通した感触で分かります。

かっさは全ての箇所を均等に同じ力加減でこするわけではなく、気結があるところ(詰まっているところ)の詰まりを解消するために気結があるところを重点的にこすります。そして、経絡の詰まり(気結)のあるところにかっさ痕が出ます。

人によって詰まっているところが違うため、かっさ痕の出方は人によって大きく違います。

また、同じ人でも体調や直近の疲労などによってかっさ痕の出方は違ってきます。

かっさ・経絡講座で背中のかっさを行う際、まずかっさ痕の出方について説明しながらモデルさんでお手本を見てもらっています。

その後、相モデルで実習をすると、グループレッスンですので様々な人のかっさ痕を見ることが出来、人によってかっさ痕の出方が全然違うことを実感される方が多いです。

  • 古傷があるところ(昔痛めたところ)
  • 体質(東洋医学でいう気虚など)
  • 寝不足
  • 生活習慣
  • その時の体調

などによってかっさ痕の出方が違い、古来より中医(中医学・東洋医学のお医者さん)はかっさ痕の出方を見て様々なことを判読してきました。

実習中にシャオ先生が

  • 「昔、○○を痛めたことがありますか?」
  • 「ここのところ寝不足ですか?」
  • 「普段、○○じゃないですか?」

などと言うと、「何で分かるんですか!?」と驚かれる受講生の方も多いです。

※かっさ痕から様々なことを判読するには東洋医学・中医学の知識や施術経験が必要になります。

あざのようなかっさ痕 痧(シャ・サ)について

かっさ痕が出るのを避けたい場合は無痕かっさ板がおすすめ

「かっさの効果は得たいけど、かっさ痕が残るのは避けたい」という場合、かっさ痕が残らないかっさプレート(無痕かっさ板)でかっさするのがおすすめです。

かっさ痕が残らないかっさプレート

写真の左側は牛の角で出来た普通のかっさプレートでかっさしたもので、かっさ痕が出ています。

右側は無痕かっさ板でかっさしており、少し赤みは出ていますがかっさ痕は出ておらず、この赤みはすぐに消えます。

無痕かっさの翌日

この写真のように無痕かっさ板を使うとかっさ痕は残りませんので、「かっさの効果は得たいけど痕が残るのは避けたい」という場合は無痕かっさ板でのかっさがおすすめです。

無痕かっさ板の詳細ページでは無痕かっさの方法を動画でご覧いただけます

本格的なかっさの方法

かっさは「なんとなくかっさプレートでなでるだけ」「適当にこするだけ」でも出来ますが、昔から中医(東洋医学・中医学のお医者さん)が東洋医学の理論に沿って療法として行ってきたものです。

東洋医学理論や経絡について学ぶと、より本格的なかっさを行うことが出来ます。

かっさ・経絡講座では効果的で本格的なかっさの方法やかっさの原理、東洋医学理論について本場の講師から学ぶことが出来ます。

本格的なかっさのやり方・方法を学ぶかっさスクール

かっさ・経絡講座の詳細はこちら

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かっさの効果と施術映像

顔、頭、背中・肩、脚、お腹、腕・手のかっさをしている映像(59秒)

どの経絡のつまり(気結)を通し、どの経穴(ツボ)を刺激するかを学ぶことで、ただ「適当になでるだけ」「何となく軽くこするだけ」とは効果が全然違います。

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2019年6/21(金)・6/23(日)に開催!本格的なかっさを1日で学べる「かっさ・経絡講座」の詳細はこちら

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