実はとっても使える!魚型かっさプレートの尾の部分
魚型かっさプレートの尾の部分を使って、いろんな場所のかっさやツボ押しが出来ます。
例えば
- 左右の眉頭にある攅竹のツボを左右同時に押す
- 左右の目頭にある晴明のツボを左右交互に押す
- フェイスラインを尾の間にはさんで流す
- 手や足の指を尾の間にはさんで流す
など、二つのツボを同時に押したい時や、骨などをはさんで流す時にとても便利です。
魚型かっさプレートの尾の部分を使った鎖骨のかっさ
鎖骨周りをかっさする時は、魚の尾の部分を使うと便利です。
鎖骨周りは鎖骨リンパが通っていて、全身のデトックスにとても大事な場所です。
また、肺経のはじめのツボもあります。
Step1.鎖骨を魚の尾の部分ではさみ、鎖骨の上下をゆっくり外向きに流します。
Step2.鎖骨の下側に当てている魚の尾の先が骨にぶつかって止まる場所まで来たら、かっさプレートを起こして5秒ほど軽く押します。
Step3.2で押した場所の鎖骨の下側の方が「雲門」のツボです。鎖骨の上にあたっている方の尾の先を浮かして、雲門を中心にしてかっさプレートをひっくり返した時に、尾の先が当たる辺りに「中府」があります。中府と雲門を魚の尾の部分で同時に押します。
「中府」「雲門」は肺経のツボで、咳や息苦しさなど呼吸系統が不調な時、風邪、五十肩などにいいツボです。
肺経は髪やお肌とも関係が深いところでもあります。
テレビを見ながらなど「ながらかっさ」でもいいので、まめにケアしてあげましょう。
魚のしっぽを使えば、簡単に時短でできますよ。
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かっさの効果と施術映像
顔、頭、背中・肩、脚、お腹、腕・手のかっさをしている映像(59秒)
どの経絡のつまり(気結)を通し、どの経穴(ツボ)を刺激するかを学ぶことで、ただ「適当になでるだけ」「何となく軽くこするだけ」とは効果が全然違います。
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